ちょっと歩いてみようかな

乳がん、パーキンソン病と毎日と。

感謝のきもち

朝、目が覚めると

心地よい音楽が流れていて、

ベッドでうぅーんとしばらくストレッチ。

起きた気配で

夫が「おはよう」と白湯をもってきてくれる。

適温の白湯が胃に染み渡って

身体も目覚める感じ。

飲み終えると

「パンが焼けるよ」

とコーヒーの香りがする。

 

なんて幸せなんだろうと思う。

 

がんやPDと辛い事が多く、続く試練に

「どうして病気になったのか」と

嘆くことが多く、落ち込んだり、

ネガティブな言葉が

つい口から溢れることが多い。

 

でも、日常にこんな幸せな時間がある。

 

ある日は、東京にいる息子の誘いで

同じく東京にいる娘が

一緒に家でご飯を食べていると聞いて、

とても嬉しい気持ちになった。

子供達が仲良くしていることは最高に幸せだ。

 

苦手な洗い物も担当してくれ、

お風呂を出ると、冷たいお茶が洗面台に置いてある。

「水分補給、飲み切ってよ!」と。

ベッドに入ってからは、症状がでている左側の腕、脇のリンパ、首などをごりごりマッサージ。

 

朝から晩まで感謝しかない。

本当にありがたいなぁ。

 

家族のおかげで

たくさんの幸せを感じさせてもらう毎日だから、

ネガティブな言葉は心にしまい、

笑顔で過ごして

たくさん自己ドーパミンを出して(!)

明るく過ごしていきたいなぁ。

 

いろんな毎日があるけど、

その一日を穏やかに過ごせたら◎!