2040年!
最近、手にした本。
2040という装丁がキャッチーな
「2040年の未来予測」
私が買ったわけではなく
夫が「2030年」と「2040年」2冊買ってたので
私は何気なく「2040年」を読み始めた。
のっけに「これまでの10年よりこれからの10年の方が世界は早く大きく変わるだろう。」
ふむふむ、確かにと思うことばかり。
iPhone が現れたのは13年前。いまや、たくさんの便利な機能と共に日常には切っても切り離せないものになっている。10年前と今は大きな変化、進化ばかりだなぁ。
実はこの「2040年の未来予測」という本の目次のひとつが気になり手に取った。
これからの近い未来の医療についての項目が続く中で
とあった!
直ぐそのページに飛んでいき読みたかったけど、はやる気持ちを抑え、始めから読み進み、医療の項目まできた。
この項目は「未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと」という本に依拠していると書いてあったので、こちらの本を購入し、2040年から乗り換えて読み始めた。より医療に特化した内容なので今の私にとって、さらに興味深い。
こちらの本では
「2040年 遺伝子解析とAIで神経難病克服」
という項目がある。
わぁ、興味あるやん。
あくまでも予言書的なものかもしれないけれど、根拠も述べられていて、なんとも夢があるじゃないの。
残念ながらパーキンソン病を掘り下げてはいなかったけど、私はとても興味深く読んだ。
2040年…
19年後。
わたしいくつ?
71歳か。
克服できる日まで、ゆるやかな進行で持ちこたえたいものだ。
昨日は東京の大学病院に4ヶ月ぶりの定期受診の日。
「先生、2040年にはこの病気、治るかもって本を読んだんですが、どう思いますか?」と尋ねてみた。
ニヤッと「それまでに、治るかもよ😊」って、また、なんとも夢があるお言葉!
夢じゃないかも。この先生なら実現して下さる気がする!
思わず「先生、頑張ってください🙏」という声に力が入った。
多忙な先生はお昼もまだだそうなので、名古屋名物「てんむす」を差しだしてきた😆
そうそう、診察で質問した話の流れで急遽「遺伝子解析」をすることになり、研究者の先生がいらっしゃり、血液を2本抜いてもらった。
今回の受診のお話と遺伝子解析のお話は次回に。