乳がん 放射線治療で身体や体調の変化は?
放射線治療で何か変化したことはあったかなと考えると、
治療自体に痛みや苦痛は全くなく
毎日毎日通っていたけど、
そんなに疲れることなく
(気を張っていたせいだと思う)
16日間を過ごしました。
放射線をあてた術側の左の胸は
日に日に日焼けのような
浅黒くなっていきました。
少し硬くなったような気もします。
(術後2年過ぎた今は、日焼けもなくなり
縫ったところの周りの拘縮はあるものの、
かなり柔らかくなっています)
最近、コロナウィルスでお亡くなりになられた岡江久美子さんが、初期の乳がんの手術をされ1月末から2月にかけて放射線治療を受けておられたそうで、免疫力が落ちていたから、、
というような事を読みました。
思い返すと、
がんの告知、入院、手術、退院、毎日通う放射線治療の日々で、気を張っていて、がんばらなくちゃと思って一生懸命自分を鼓舞してたけれど、かなり精神的にも肉体的にも疲れ果て、
毎日毎日、気力がなくしんどい毎日だったなぁと。。
昨日の乳腺クリニックでの定期検診のとき、
診察室に入ったら、開口一番、先生が
「放射線治療やったよね。
あのね、コロナウィルスに感染と放射線治療は全く関係ないからね、心配しなくていいからね」
と詳しく説明してくださいました。
抗がん剤治療中などで食欲低下していたり、
そのような状態の方は基礎疾患としてより注意が必要だけども、既往歴として乳がんはあっても心配しすぎる必要はないとのことです。
この報道で
乳がん コロナウィルス感染で死去
というワードがたくさん取り沙汰され、
心がざわついていたので、乳腺クリニックの先生の言葉で落ち着けました。
コロナを正しく恐れて感染予防をしっかりしつつ、なんでも必要以上に乳がんや別の病気と結びつけてネガティブになり過ぎない
と、改めて心に誓いました。