ちょっと歩いてみようかな

乳がん、パーキンソン病と毎日と。

気のせいVS自分で感じる不具合

 

神経内科で、パーキンソン病じゃなく

乳がんのオペ側に力が入っているから

こわばる、それからやはり気持ちの問題と

片付けられたけど、

日常生活で感じる不具合は

治っていかなかった。

 

抗不安薬

不安を取り除いたら楽になるのか、

今まで通りの動きになるのかと

服用してみるも、

筋肉が少し緩んで多少楽になるものの

根本的には治らない。

 

気のせいなのか、

 

でも、調子悪いし。

 

気持ちのせめぎ合い。

 

毎日、おかしい、やっぱり

と繰り返してたら、

なんだかもっと具合が悪くなるような気になり

頭の中が支配されてしまった。

こりゃまずいな。

 

数カ月後の緩和ケアの受診時に

「先生、わたし、パーキンソン病じゃないでしょうか」

緩和ケアの先生に聞くのはお門違いなのは

わかっていたけど、

訴えずにいられなかった。

乳がんからの心の傷も切った傷もまだ癒えず、

おまけにオペ側の不具合で頭がいっぱいになり

限界になっていった。

正直ここで、もしパーキンソン病と判明したら

と考えるだけで、卒倒しそうな状態だった。

 

先生は、

「では、もう一度脳神経内科に受診して、

検査してもらいましょう。

パーキンソン病じゃないとわかれば、

不安もなくなるからね。

苦手なMRIも頑張って👍」

と再度予約をいれてくれました。

 

(実はMRIがとっても苦手で、乳がんのオペ前の検査の時、ウィーンと中に移動した瞬間、「あ、ダメだ」とSOSぼたんを押してウィーンと出てきた!最短記録(笑)結局、固定を少し緩めてもらい、なんとかクリア…というけいけんから苦手になった)

 

つづく