ちょっと歩いてみようかな

乳がん、パーキンソン病と毎日と。

再び 脳神経内科へ

 

総合病院の脳神経内科に受診。

 

はじめましての先生は若くてかわいらしい雰囲気の女性医師でした。

 

乳がん→不具合→緩和ケアと

今までの経緯は、緩和ケアからのカルテでわかってていただいていたから、

細かい内容は割愛でき、本題へ。

 

左手のカタカタ、

シャンプーの時の腕の動き、

左腕の重さ、

パソコンの入力が遅くなった、

字が小さくなったような…

(前から小さいけど)

と伝え、

神経内科のおじいさんドクターの診断のこともいった。

 

手をキラキラさせたり、

親指と人差し指をパチパチ、

腕の関節ぐるぐる回し、

歩行チェック、

バランスチェック…

してもらい、

 

「先生、わたし、パーキンソン病ではないですか?」

 

ドキドキしながら聞いてみたら

 

「たぶん本態性振戦ですね、

乳がんと関係ないですが、

やはり、切った方を庇っているから、

そんな症状が出るのではないかと思います。特にお薬も必要ないので、診療はこれで終了ですね、次の予約もいらないです。」

 

納得できたような、ほっとしたような、

日にち薬で治るなら、私の我慢で

やり過ごしていくしかないんだな、

といい聞かせてみることにした。

 

毎日の生活の中で

気になる症状を感じると、

ぶるぶると打ち消してみる。

 

でも、不自由に感じることがぽちぽち増えていくんです。

 

・洗濯物を干す時、Tシャツのひっくり返ってるのを直す時、なんかずっとできない。

 

・取り込んだ洗濯物が、ピシッと畳めない。 

 

・新聞を束ねる紐が今までみたいにきちんと縛れない。

 

・スーパーでの袋詰めが苦手。 

 

・お財布から小銭、カードがずっと出ない/しまえない。 

 

・左脚が冷える

 

んー、これって気のせいじゃないよね。

一人でまた悶々としてきた。

元々、手先は器用で、細かなことは得意な方。

なのに、何ごともピシッといかない。

 

ただの不安が故の不具合として済まされるのかなぁ。

気の持ちよう

で克服できることじゃないような。。

 

つづく